
川崎緑化センターへヒスイカズラを観に行きました。
撮影:3月30日(日)
毎年観に行っていますが飽きないですね。
しかし、今年は蕾が多かったので次の日曜日にも行ってみましたが、あまり開花してなかったです。
今年は4月半ば頃がよいのかもしれません。
Copilot(AI)に「ヒスイカズラ」を聞いてみました。
ヒスイカズラ(翡翠葛)は、フィリピン原産のマメ科のつる性植物で、鮮やかなブルーグリーンの花が特徴的です。
その幻想的な色合いは翡翠のように美しく、英名では「Jade Vine(ジェイド・バイン)」と呼ばれています。
この植物は熱帯雨林の限られた地域に生息し、環境の悪化により数が減少しているため、絶滅危惧種に指定されています。日本では温室で栽培されることが多く、春から初夏(3月〜5月)にかけて開花します。
興味深いのは、ヒスイカズラの受粉を助けるのがオオコウモリであることです。コウモリが蜜を吸う際に花粉を運ぶことで、繁殖が可能になります。そのため、日本では自然交配が難しく、人工的な栽培が必要になります。
この神秘的な植物の花言葉は「私を忘れないで」−−その美しさと儚さがぴったりですね。